パソコンのコード整理術・すっきりさせる簡単な方法
パソコンのコードを整理したいけれど、よい方法がなく困っている人はいませんか。テレビやパソコンはケーブルが何本もありますので、インテリアに影響させないためにはすっきりとまとめるテクニックが必要ですね。
とくにパソコンは、デスクの下のケーブルが足に当たり、不安になる場合もあるかもしれません。そこで今回は、パソコンのコード整理術についてご解説しましょう。
電源タップをデスク近くに置く
パソコンのコードの整理が必要になるのは、あちこちでごちゃごちゃに配線がコンセントからつながっているためです。コンセントから離れた場所にあるパソコンや家電は、その距離分配線が長く伸びているため、とても目につきますよね。
パソコンからは電源やUSBケーブルなど、あらゆるものが接続されていますので、どうしても室内がすっきりとしない部分。そんな場合は配線の走る距離を短くするために、電源タップを自分の近くに設置しましょう。
たとえばパソコンデスクの裏側など、マグネットシートを使い電源タップを貼りつけておけば、ディスプレイ、ハードドライブ、ノートパソコンなど使う場所から直で電源タップにつながります。
パソコン周辺は、差し込み口がたくさんある電源タップを使用していることが多いので、オシャレなデザインでデスクの上に置けるタイプなどを使うのもオススメです。
棚を設置する
パソコンデスクの周りは、作業がしやすいようにすっきりとさせておくのはもちろん、ヴィジュアル的にも空間があるほうが仕事はやりやすいですよね。
パソコンのコードは、接続するガジェットの数により配線が増え、設置場所によっては配線が壁を伝い左右に走るなど、まとまりにくいのが特徴です。
配線の数が大量になる場合は、パソコンデスクの横に専用の棚を設置して、ルーター、電気スタンドなどの関連機器とケーブルを収納してください。
専用の棚は、背中部分やサイドからケーブルが出せるようにデザインされていますので、その横にパソコンデスクを置けば壁や床など、配線があちこち目立つことはなくなります。また棚としても使えるため、本や書類、文具などもまとめて整理整頓できます。
コードホルダーでまとめる
パソコンのコード整理は、長さがあるのが難しくさせる要因です。くるくるとまとめておいたつもりでも次第にコードがばらばらになり、気づくとホコリまみれになってしまいますよね。
予算をかけずにすっきりとさせるなら、100均で買えるコードホルダーを使って整理しましょう。このアイテムは、コードを丸く束ねてパチッと止めるもの。
足元などでごちゃごちゃになると危ないスペースなら、丸くまとめて置くだけで安心です。ただし束ねる場合は、あまり強く縛らないようにしましょう。必ず商品の使い方の説明書を読んで、正しく利用しましょう。
ケーブルを塗装する
テレビやパソコン、オーディオなどは、いったん接続したものをばらして配線を変えるのはとても手間になります。もしずっとこの先動かす予定がないのであれば、配線自体をインテリアに合わせて塗装するのも方法です。
見た目をすっきりとさせるだけなので、配線自体はあちこちにあるままですが、壁と同じ色、家具と同じ色に変えるだけで簡単に片づいたように見えます。
使用するものは、スプレータイプの塗料がオススメ。水性塗料なら後で拭き取るのも可能です。
ワイヤーネットで配線を浮かせる
パソコンのコード整理は本数が多いため、何をしても目立ってしまうと断念する人も多いようです。専用の収納グッズやツールを使うのは一番手軽ですが、アイデアを駆使してできる方法に、ワイヤーネットを使うやり方があります。
100均で買えるワイヤーネットをパソコンデスクの下にぶら下げ、そこに余る配線をクリップや結束バンドで縛りつけておきます。壁に配線するようなイメージですが、デスクの下に隠れますし足元にごちゃごちゃになる配線が全て浮いているため、イスで自在に動けるようになります。
ケーブルボックスを使う
パソコンの配線、テレビやオーディオなどのごちゃごちゃのコードをまとめる便利アイテムがケーブルボックスです。基本的な使い方は電源タップごとボックスにしまう方法で、何本も線が見えることはなくすっきりと1か所にまとまります。
値段は安いタイプなら600円前後で買えるので、きちんとまとめたい場合にひとつあると便利かもしれません。色もホワイトやブラックなど、インテリアやパソコンデスクに合わせて選べるため、とても簡単に整理整頓できます。
ガジェットが増えても、大きめタイプを買っておけば収納スペースも安心です。
まとめ
パソコンのコード整理はいつかやろうと思っても、なかなか手をつけられないのが現実。しかしコードだらけになるとあらゆる面で危険なので、早速便利アイテムを使って整理整頓してみましょう。
100均や通販でも、専用のアイデア商品がたくさん販売されていますので、すっきりとしたワーク環境を整えるためにもまずはコードの整理を計画してみませんか。
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