ラップの芯はDIYでリメイク方法がたくさん！簡単にできる活用方法について
ラップの芯は、DIYで活躍するアイテムだったことをご存知でしたか。しっかりと作られている芯なので、捨てるのはもったいないと思ったことは誰しもあるでしょう。
でも結局は捨ててしまうもの。今まで捨てたラップの芯を溜め込んでいたら、あらゆるものに作り替えられた可能性があります。そこで今回は、いったんはとっておきたいラップの芯でDIYするコツについて、詳しくご紹介していきましょう。
コード類をすっきりとさせるDIY
ラップの芯のDIYでとても活躍するシーンは、パソコンや家電のぐちゃぐちゃになるコード類の整理整頓です。壁沿いに丸まったまま放置しておくと、ホコリが溜まりコンセントから発火するリスクもあります。
危険にことにはならなかったとしても、まずコード類があちこちにうねっている風景は、あまり見た目がよいものではありません。
そんな時に使えるラップの芯のDIYは、お好みの長さでカットしてコードホルダーを作りましょう。コードは丸くまとめ、カットしたラップの芯に通すだけ。
これなら無理にコードを縛りつけてダメージを与えることもなく、すっきりとコストゼロ円でコードの整理整頓ができます。壁やカーペットに合わせて色づけも可能です。
ラップの芯をDIYでカットする際は、ハサミだと頑丈すぎて切りにくいので、糸鋸などを使ったほうがよいでしょう。ものによっては安い紙製の芯もあるので、再利用する場合は頑丈な素材を使ってくださいね。
コスメ入れ
ラップの芯をDIYするのは、デコレーションができるのも魅力のひとつです。女性が頭を悩ませるコスメの整理整頓。メイクアイテムはマスカラやアイライナーなど、ペンシルタイプものがたくさんありますよね。
これらのものをすっきりとまとめて使いやすくする際にも、ラップの芯が活躍します。ラップの芯は、お手持ちの化粧品に合わせてカット。
筒をペン入れのようにして立てて、中にアイライナーなどを差して使います。そのままだと少し地味なので、インテリアに合わせてデコレーションしましょう。
たとえば毛糸や麻の糸を巻きつけてノリ付けしたり、フェルトやボタンでデザインをつけたりしてもよいですね。ラップの芯1本で3つほどコスメサイズの入れ物ができるので、化粧台の前が散らかっている人は早速手作りで入れ物を作ってみませんか。
ポリ袋の収納ケース
スーパーやコンビニのポリ袋。知らない間に溜まり、処分に困るけれど手放せないアイテムです。レジ袋の収納は意外と手間取り、1枚1枚綺麗に畳むのは大変です。
面倒くさがりの人にも喜ばれるラップの芯のDIYなら、ポリ袋の収納ケースがオススメ。作り方はとても簡単です。ラップの芯を立てて、上部に目打ちで穴を開け、紐でぶら下げます。
その中にポリ袋をどんどん入れていくだけ。取り出す時は下からサッと引き抜けば、わざわざ探す手間もありません。キッチンの壁、クローゼットなど芯を可愛くデコレーションして飾ってくださいね。
ポリ袋のサイズごとに、入れ物を作っておくのも方法。ラップの芯なら袋が散らからず、ズボラな人にも整理整頓がしやすくなります。
クッキー型
ラップの芯をDIYすると、料理でも活躍するシーンがあります。クッキー型がない時はラップの芯を短くカットしたものを使い、丸形のクッキー生地をくり抜くツールとして使ってください。
またコロネパンを焼く時も、ラップの芯をDIYで型として活用できます。ラップの芯をアルミホイルでしっかりと巻き、その上からクロワッサン生地などを紐状にして、外側にくるくると巻きつけていきます。
そのままオーブンに入れて焼くだけ。円錐状のコロネにはなりませんが、円筒状でクリームを入れやすいので簡単です。この要領で、チーズパンやデザートなども作れます。
またアルミホイルで巻いたラップの芯は、短くカットしてフライパンの上に置くと、ミニホットケーキの型としても使えます。水洗いはできず再利用は不可能ですが、捨てる前に料理で活用してみましょう。
ジュエリーボックス
ラップの芯は丁度よいサイズの円形なので、ばらばらになりやすいアクセサリー関係をまとめるのに最適です。ジュエリーボックスに、短くカットしたラップの芯を並べて、イヤリングやブレスレットを収納。
絡まりやすいネックレスも、これならひとつひとつわかりやすく収納できるので、引き出し一段を丸ごとジュエリー専用にしてもいいでしょう。
また輪っかタイプのブレスレットは、長いラップの芯にそのまま通してディスプレーしてもよいですね。シュシュやゴム、フープタイプのイヤリングなども簡単に収納できます。
アクセサリー類でラップの芯を使う場合は、マスキングテープで可愛らしくデコレーション。そのまま並べてインテリアとしても楽しめます。
まとめ
ラップの芯のDIYは、日常生活の中で全く別のものに生まれ変わります。アイデア次第ではアート作品の材料にもなりますし、小さいお子さんがいる家庭ならラップの芯で、ビー玉ころがしのレールを作って遊ぶこともできます。
使い方は自由です。ラップの芯がさらに生まれ変わり、リサイクル以上の楽しみ方ができるでしょう。
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