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「公私混同」ゆずの歌詞の意味とは?ドラマとの関連性についても迫る!

「公私混同」ゆずの歌詞の意味とは?ドラマとの関連性についても迫る!

「公私混同」は、ゆずの新曲です。この曲はドラマの主題歌としても使われているのもの。この曲の歌詞の意味と、ドラマとの関連性について詳しくお伝えしていきましょう。


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ドラマの内容について

ゆずの「公私混同」は、ドラマ「親バカ青春白書」の主題歌でもあります。このドラマは娘がとても好きで、ついには同じ大学の同級生になってしまったという内容。

女子高育ちの娘でとても可愛がっているだけに、父親として娘が大学にて悪い男に騙されないか不安で仕方がないのです。

このため娘と同じ大学に入学を決めるという、日本一「親バカな父親」という設定。サークルや合コンなどの大学の行事にも、とにかく娘が心配なので参加をする父親なのです。

本来は若者ばかりの世界の中、40歳の父親が混ざることに。でも結果として青春を謳歌するのも、見どころのひとつでしょう。

親バカとは言っても、こういう父親も素敵だなと思う女性は多いはずです。

キャストについて

ムロツヨシが父親役を演じます。元々は売れない小説家。デビュー作はヒットしたのですが、その後になかなかヒットが出ない状態なのです。

娘と同じ大学に通い、GPSにて監視をします。大学生なのに娘の門限は7時。この点でもかなり親バカという印象を、視聴者は受けるでしょう。

世に言う過保護なのかもしれません。でもだからこそ娘のピンチを救うことができる場面もあるのです。

永野芽郁がムロツヨシの娘役を演じています。性格的には天然なところがあり、これが父親を更に心配させてしまう理由かもしれません。

父親とは仲が良く、干渉についても普通だと思っていたのです。でも自分が親と一緒に入学をたことを、周りが理解しなかったため普通ではないと気付きます。

他にも魅力ある出演者が登場するのが、特徴的。新垣結衣を、回想シーンで観ることもできるでしょう。

歌詞の意味について

最初に聴いた人は「ゆずらしくない曲かもしれない」と思う可能性もあるでしょう。でも段々と、やっぱりゆずの曲だと感じるかもしれません。新しい一面を見せてくれた曲でもあるのです。

時代が思うような方を向いていない、どちらかを選ばなければいけない時があったとしても、どちらでもいいと思う気持ちも。

今も変わることができない、公私混同と言われたとしても。都合がいい時、そして調子がよい時だけまかり通るような行動をする自分。

でもこれでいいと思っているのです。月曜から日曜まで、とにかく優先するのは大切な人の存在なのです。朝から夜についても、夢の中まで優先順位は決まっているのでしょう。

未来については、こちらを向いているように感じるのです。つまりは遠くて辛いわけではないのでしょう。

なぜと理由を聞かれても、答えは特になくそのような気がしていたから。傷ついて苦しい思いをしたこともある、これが青春というものなのかもしれません。

でもピンチをチャンスにはきちがえたまま、今日も進んでいくのです。ピンチについて悩んで迷う状態は、できれば避けたい思いがありますよね。

でもこれをチャンスだとはきちがえてしまえるのなら、それはとても素晴らしいことなのかもしれません。こういう自分のままでいいと、きっと思えるでしょう。

古典のような歌詞も入ってきます。この言葉の響きが美しいので違和感なく聴くことができるでしょう。

古典の世界について、どのようなものなんだろうと思いながらこの世界を感じていたい思いが曲の主人公にもあるのです。

ところが段々と夢からさめていってしまう。現実というのはとても残酷だなぁと感じながら。臆病になってしまう時があると「なぜ自分はこんなに弱いのだろう」と悲しくなるかもしれません。

でもそれぐらいでいいと思うようにすると、とても気持ちが楽になるのです。確かに臆病な方が、メリットもあるもの。

例えば慎重にことを運んでいける場合もあるでしょう。傷つくのを避けることもできるかもしれません。このままの自分でいればいい、そう教えてくれる曲なのです。

 

MVの映像も魅力的

「公私混同」ゆずの歌詞の意味とは?ドラマとの関連性についても迫る!MVの映像がとても楽しくて、見入ってしまいます。曲とマッチしているのもよいですね。背中を無理に押すようなイメージではなく、そっと押してくれながらも「時には休んでいいんだよ」と言ってくれる優しさを感じる曲でもあるのです。

このMVを観ながら曲を聴くと、より曲に入り込めるでしょう。とても素敵に表現された世界なのです。

 

まとめ

公私混同という言葉については、様々なイメージがありますよね。どちらかというとマイナスの雰囲気が浮かぶ人もいるでしょう。

でも時と場合によっては、そうではないのかもしれません。こういう時があってもよいのではと、柔軟性を持てる曲でもあるのです。

聴くとパワーを与えてもらえるので、元気が出ないなぁと思った時にはお勧めしたいですね。きっと明日からの自分も、今のままの自分でいていいんだと思える曲でもあるでしょう。ゆずらしさを感じさせるサビの部分もとても印象深くて魅力があるので、応援歌や心に寄り添う曲として、大切にしていけると思うはずです。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

>>>YOASOBIの「たぶん」の歌詞の意味と内容について


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