ちいさな日々の歌詞の意味とは？アニメとの関係性も気になる！
ちいさな日々の歌詞の意味を知れば、何を伝えたいのかが分かるのでこの曲を更に好きになれるはずです。
この曲はflumpoolの曲で、４年ぶりのオリジナルアルバムにも収録されています。そしてテレビアニメのオープニングテーマでもあるのです。
今回はflumpoolnの「ちいさな日々」について、詳しくお伝えしていきましょう。
アニメの内容
漫画家の男性の一人娘は小学４年生です。この男性は何においても、愛する娘を最優先しています。そこには家族愛が溢れているのでしょう。
でもこの漫画家の男性は、娘に知られたくないことがあるのです。それは自分の仕事が漫画家であるということ。
隠しながら生活をしていますが、もしこれを知られてしまったとしたらどうしたら良いのだろう…と悩む男性がいるのです。
娘に嫌われてしまうのを、とても恐れているのでしょう。愛と笑いに溢れている中、感動する要素も含まれているのがこのアニメなのです。
PVについて
アニメの雰囲気がよく分かるPVに仕上がっています。このアニメは登場人物がとても魅力的で、可愛らしい雰囲気もあるので入り込みやすいと言えるでしょう。
そして親子愛を感じる場面については、感動をする人も多いはず。このアニメにオープニング曲が、とても合っているのです。
flumpoolの声はとても優しくて、スッと心に入るものですよね。だからこそこの曲と、アニメがマッチしているのでしょう。
アニメにとって、オープニング曲はとても大切です。これを観てアニメの雰囲気をイメージできるかどうか。これを重要視している人もいるでしょう。
でもこのPVを観ていると、とても雰囲気がよいので何度もでも観たくなるのです。歌詞の意味についても、更に深く知っていきたいと思うでしょう。
歌詞の意味について
幸せな春の風景から始まる曲です。花びらをつかまえたい。そしてこれは夢のかけらでもあるのです。
曲の中の主人公から見る大切な存在。これが「君」なのでしょう。今どのようなことを願っているのか、そして願いが叶ってほしいと思う主人公の気持ちが表現されています。
公園の映像が浮かんでくる歌詞が印象的ですね。夕焼けの時刻に、ブランコに乗った時にできた二つの影。これもとても大切な思い出なのでしょう。
この影が空と一緒になっていく、まるで溶けていくような情景なのでしょう。ブランコは勢いをつけると、とても楽しいですよね。
まさに生命力を感じさせる歌詞です。勢いをつけてどんどん高く、ブランコをこいでいくのです。
そうすると、まるで幸せも一緒にのぼっていくように感じるのでしょう。これも本来はよくある風景なのかもしれません。
そう分かっていても、かけがえのないものだと知っている主人公がいるのです。素直になりたい、でもこれができないところが似ている二人。
だからこそ、伝えたいと思っていてもできないままのでしょう。内緒にしながら、空を見上げているのです。
風が吹くことで、世界が変わるように感じる時がありますよね。大切な君の笑顔が輝きますように。そして怖がらずにいてほしい、なぜなら両手に抱えたものは計り知れない大きさだから。
願う先へと、ブランコをこぐように進んでいってほしいと願うのでしょう。こう考えるとこれはカップルではなく、親子なのかもしれないと思えてきます。つまりはアニメの親子のことを歌っているのだと感じるでしょう。
どんな時も一緒にいよう
喧嘩をしても落ち込むことがあっても、まるでブランコをこぐかのように日々は過ぎていく。でもどのような時でも、ここに大切なものがあるのです。とてもちいさなものかもしれないけれど、二人にとっては、胸一杯に広がっていくものなのでしょう。
嘘をつくのが苦手なのに、バレてしまうと拗ねてしまう。こういうところも、可愛いと感じるのでしょう。
５時半にチャイムが鳴る、地域によりありますよね。そんな時に甘いシチューの香りがどこからともなくしてくると、幸せをぎゅっと噛みしめたくなるのです。
誰よりも遠くに進んでいってほしい、失敗をすることをためらわずに。花びらは時に揺れて迷う時もあるでしょう。
この中でも君は自分の未来へと進んでいってほしいと、曲の中の主人公は見守っていきたい思いがあるのです。
高く羽ばたいてほしい思いを持っていても、どこか切なく寂しく感じる気持ちもあるのでしょう。
それはきっと「君」が本当に進んでいける人だから。その時が来た時のことを考えると、きっと悲しくなってしまうはず。でもこの思いを抑えてでも、願うのは君の幸せなのでしょう。
まとめ
ちいさな日々の歌詞の意味は、アニメの内容と重なっているので聴いていて心に響くものがあります。
子供を思う親の気持ち、これが綴られているように感じます。大切な人だからこそ、羽ばたいてほしい。
願う方向に進んでほしいと感じるのでしょう。この思いは親だからこそ、分かることなのです。
でもどんな時でも、心は傍にいると思う気持ちもあるのでしょう。これについては子供の方も同じ気持ちかもしれません。
☆こちらの記事もチェック！
